素敵な日本人
東野圭吾
光文社
短編集。この本、2週間の貸出期間中に読めず、2度目の貸出でもやっぱりだめで、3度目でようやく読み終えた。
好きな東野作品ですらこのありさま。ほんと本を読む時間がとれなくなってきた。
この本が面白くなかったから時間がかかったわけではない。むしろ最近読んだ東野作品の中でも好きな部類に入る。
バラエティに富んでいて、しかもひねりが二重三重にきいている。
さすが東野。すごい東野。天才東野。頭おかしいんじゃないか東野。
中途半端なミステリーかと思っていたら、「いいかげんな生き方でいい。死ぬなんてあほらしいよ」と教えてくれた「正月の決意」と、最後にあっと思わせてくれる私の好きな●イム●ラ●ルもの「水晶の数珠」がとくに心に残った。
by tetsujin_29
| 2019-01-28 20:16
| 読書ノート
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by tetsujin_29
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